育児で培った広い視野を武器に、
審査と精査の二刀流に
挑んでいます
主事D.H
社会人4年目の転職活動中、他県の国保連合会で働いていた姉から国保連は仕事内容的に合っていそうと勧められたこと、妻から「COCON烏丸に職場があるってめっちゃアーバンやん」と言われたことが決め手です。
審査部審査第一課という部署で、医療機関から請求されたレセプトを点検し、診療内容に疑義があればその内容について審査委員に確認(審査業務)したり、患者や公費の費用の計算に誤りがないか確認したり(修正業務)するのが主な仕事内容です。各県の連合会ごとに審査部署の仕事内容は異なるものですが、京都府の国保連は審査と修正の二つに携われるため、レセプトの内容について診療行為・費用計算の二つの観点から知識を深めていけるのが魅力だと感じています。1000頁を超える分厚い解釈本をめくり、電卓をのべつまくなし叩き散らかす日々を楽しんでいます。
過去に1年間の育休を取得された男性職員が2名おり、その先輩方に色々と相談し、背中を押されたことで自分も1年間の育休取得を決めました。職業人として1年もキャリアに穴が開くことはマイナスだと感じていましたが、育休を取ってみて、妻やこどもから大いに鍛え上げられたので、自己の成長という観点から言えばむしろ収支は大幅なプラスだったと感じます。こどもの吐しゃ物や糞尿にまみれ、睡眠不足でふらふらな中寝かしつけるために子守唄を歌い、夜叉の形相で私の家事の落ち度をあげつらう妻と対峙する日々が、屈強で粘り強いメンタルとフィジカルを練り上げたのです。
仕事とも子育てとも関係ないのですが、自分が自分らしくいられるよう、ひいては円満な家庭を維持できるよう、必ず自分の時間を取るようにしています。これがないと自分の機嫌が取れず、結果としてこどもに強く当たり、妻に不機嫌な姿をさらすことに繋がります。こどもと妻が起きている時間に自分の時間を取ることは、すなわち妻の負荷が高まることを意味しますので、なるべくこどもと妻が寝ている時間、早朝に自分の趣味(ランニングや筋トレ)の時間を取るようにしています。
月に1日~2日程度ですが、年次休暇が取れた日は、こどもを保育園に送ってから夕方のお迎えの時間まで、日がな一日ボルダリングジムで登りまくるのが至上の喜びです。普段の週末は、こどもと京都市動物園に行ったり、こどもの習い事のスイミングスクールに行ったりしています。たまに会社の中の良い人たちと、退勤後にカラオケや麻雀に勤しむのも楽しい過ごし方です。
職場はシティでアーバンなところにありますが、仕事内容はけっこう泥臭いところもあり、一緒に汗をかいてくれる人が来て下さるとうれしいです。野球で例えるなら、投打で大活躍するようなド派手なスタープレイヤーよりは、自分のポジションで、自分の仕事を黙々とこなせるいぶし銀の職人肌の方が合っているかもしれません。でも、審査業務と修正業務、双方のジャンルで無双できる大谷翔平さんのような方が来てくれたら、それはそれで嬉しいです。